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2008年4月19日 (土)

『アイドリングストップ運動』について私が思うこと。

引き続きこちらの不手際で前の前の記事が長すぎて携帯電話で編集不能となりましたので改めてこちらで書き込みます。ご了承下さい。
昨日、私は自動車のアイドリングストップについて記事に書きましたが、アイドリングストップ運動で私自身ちょっと意見が異なる事を今日は書き込ませていただきたいと思います。
コンビニやスーパー等の駐車場でエンジンがかかっている無人の自動車については昨日述べたとおりしっかりエンジンを止めるべきだと考えております。さらに駐車場に止まっている車で誰か人が乗っている車についても出来るだけエンジンを止めているようにしていただきたく思います。私は駐車場で人を待つときは冬なら厚着をして、夏は窓を全快にして待つように心掛けております。時に子どもだけが乗ったアイドリング状態の車を見かけますが、もしその子ども達が車内で動き回って誤ってギヤが入ってしまったり、ブレーキが外れてしまったら取り返しのつかない事故になる可能性もあります。状況にも寄りますが、私はならばアイドリング状態の車に子ども達だけを置いていく行為は避けていただきたいと思います。
このように駐車中の車についてはアイドリングストップすべきと考える一方でこれはやり過ぎではないかと思うアイドリングストップもあります。それは「停車中」のアイドリングストップです。皆さんも自動車の運転免許証を取得される際に自動車教習所の学科の講習などで教えられてご存じの方も多いかと思いますが、交通法規ではエンジンがかかった状態ですぐに動かせる状態でとまっている自動車は「停車」とされて、エンジンをとめた状態でとまっている自動車は「駐車」とされています。皆さんは信号待ちの状態で車をとめられる際にはエンジンはどうされていますか?本来なら信号が青になったらすぐ車を動かせる状態の「停車」でとまらなくてはならないのですが、最近はこのような時でもエンジンをとめる自動車があるようです。例えば仙台の路線バスなどもエンジンがとまります。これは自動車そのものの機能でエンジンがとめられるアイドリングストップ機能とよばれるものでこのようなバスの場合だとギヤをニュートラル(エンジンの力が車輪に伝わらない状態)の時にエンジンがとまるように作られ、クラッチを踏みギヤを発進するために入れると自動的にエンジンがかかるシステムです。あるいはトヨタプリウスのように電気モーターを使って車を発進させ、力が必要な時にエンジンが自動的にかかる自動車も存在します。ところがそういう機能のない自動車でもアイドリングストップをされる方がこの頃いらっしゃるようです。私はそれはやり過ぎと言うか危険な行為につながっていると思います。自動車を運転される方はご存じでしょうが、現在市販されている普通の自動車はマニュアルギヤ車ならクラッチを踏み込まないとエンジンがかからない、オートマチックギヤ車でもギヤがパーキング(P)かニュートラル(N)に入っていないとエンジンがかからないように出来ています。皆さんは例えば信号待ちをしていて救急車が接近したときそのような特性を理解してとっさにエンジンをかけられる自信がありますか?一刻一秒を争って動いている救急車の邪魔になるような行為になるとも限らないわけです。
いや、そんな特性は理解すればクリアできるから良いのではないかという方、それならこのような状況だとどうでしょう?雨が降り続き湿度が高い状況の日にエアコンを作動させていて信号待ちの際にアイドリングストップをした。そうしたらエアコンも一緒に止まって車のガラスがみるみる曇り外の様子がわからなくなる。危険だとは思いませんか?先に述べたバスやハイブリット車はエンジンが止まっていてもバッテリーの動力で空調は動くように設計されています。しかし普通の自動車はバッテリーのキャパシティーが足りないためエンジン停止とともに空調も止まってしまいます。ですから普通の自動車でエンジンをとめれば下手をすると充分な安全確認が出来なくなるということになる訳です。
そんなものはきれいな布で拭けば解決できると言う方、ならばこんな状況ならいかがでしょうか? 夜間、普通の自動車でアイドリングストップをする際にあなたならライトを点けておきますか?それとも消しておきますか?
まずつけておくという方、いざ車を動かすときにエンジンがかけられない状況になる可能性があります。アイドリングストップを前提に設計されている自動車は先ほども申し上げた通りバッテリーもしっかり対策をとられているので問題はないのですが、普通の自動車はバッテリーの容量からライトを点けた状態でエンジンを止めると力不足となる。実は自動車の始動させるセルモーターはすごく電気を使います。皆さんもご存じだと思いますがエンジンをかけるときにセルモーターが回っている間だけオーディオやエアコンが止まります。あれはその分の電力をセルモーターに使われてしまっているからなのです。自動車はエンジンを回すことで電気を発電し、バッテリーに蓄える。だから消費電力量の大きなライトを点けた状態で電力がかなり消耗されると下手をしたらセルモーターを回すことが出来なくなるわけです。自動車が動かせなくなります。渋滞をつくり多くの車輪に迷惑をかける可能性もある訳です。
では、ライトを消しておけばよいのか?答えはNOです。自動車のライトは自分が進む道を照らす役割の他に他の車に自分の車の存在を伝えるという大きな役割を持っているからです。自動車を運転される方はご存じでしょうが、ライトを点けない車は本当に見えないものです。暗い夜道ライトを点けない車がいるのを気付かずに交差点で右折をして事故に繋がるケースもないとは言えないわけです。発見出来たときにはもう目の前で回避することが出来ないまま衝突する可能性は少なからずあるかと思います。もしかしたら他人にケガをさせるかも知れません。アイドリングストップ対策車はこのようなデメリットをクリアして発売されていますが、普通の自動車に対してまだまだ高額なお金を必要な状況です。またバッテリーの容量の問題で小さな車には余り普及されていないのも事実です。メーカーにはその辺をクリアしてほしい。でも現状で使えるものを「棄てる」という行為そのものも環境への負荷が大きいのではないでしょうか。
何事もバランスが必要だと思います。以前綾小路きみまろさんのネタで「命より健康が大切だから食事を採るためのお金を健康補助食品にまわす」というものを聞いたことがあります。それと同じでアイドリングストップ運動もやり過ぎるとこのようなデメリットがあるのではないか?というのが私の思っていることです。昨日に引き続きかなり長く生意気な記事になりましたが、こういう考え方もあるのだということがお分かりいただければありがたいです。ただ、何かおかしいというご意見もあるかもしれません。ここはこうすれば良いのではというご意見がございましたら是非私にもお教えいただきたく思います。
ということで2日にわたり長い文章にお付き合いいただきましてありがとうございました!
さらにこちらの不手際で記事が重複する事になりました。お詫び申し上げます。それでは失礼いたしました。

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