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2015年2月28日 (土)

天台仏教青年連盟の東日本大震災復興支援活動に参加しました。

久しぶりの更新…ごぶさたしておりました。
気がつけば今年初めての更新となります。
おかげさまで、病気で寝込むことなく、ぼちぼち過ごしておりました。

さて、去る2月26日(木)に福島県南相馬市にて私も所属している天台仏教青年連盟の東日本大震災の6回目の復興支援活動に参加してきました。

午前中は東京電力福島第一原子力発電所の事故によって、未だに南相馬市内にある『みなし仮設住宅』にて避難生活を余儀なくされていらっしゃる方々が集まる集会所にて南相馬市社会福祉協議会の健康サロンのお手伝いをさせていただきました。
実はこの集会所、私は昨年の今ごろにもお邪魔をした集会所で、何となく私の顔を覚えていていただいていたようで、色々なお話しをさせていただきました。
そのなかで、事故発生から4年近く経とうとする今の除染作業や住宅の問題についての色々なお話し、不満等もありましたが、それでも「あまり暗くなっても仕方がない…」と、こちらが驚いてしまうほど明るくお話しをされていたのが印象に残りました。

実は個人的にも親戚が南相馬市内に住んでいたので、支援活動が終了してから、一人親戚の家に出かけてきました。そちらの家は80歳代の老夫婦が2人で住む、所謂『高齢者世帯』…その家の周辺では事故発生から4年近く経とうとする最近になってようやく除染作業が始まったようですが、お子さんがいる世帯を優先的に除染作業をしているとの話で、「『高齢世帯』は後回し…」との話が事故の大きさと人手不足を強く感じてきました。

支援活動、午後は落語三席と江戸太神楽をお楽しみいただきました。
会場には周辺にある仮設住宅の住民の皆さんなど約100名ほどの方々にお足を運んでいただき、普段の生活の不満を忘れ、楽しいひとときを過ごしていただいていたようでした。


(『天台仏教青年連盟復興支援寄席』の会場となった南相馬市鹿島西部コミュニティーセンター)

今回の活動に参加して感じたのは、周辺にある仮設住宅の様子を見ると、仮設住宅に空き室が出てきている事…それに反比例して仮設住宅の住民の方々の高齢化率が高くなったような気がすること…。

活動した時間が平日の日中だと言うことも影響しているのかもしれませんが、除染作業の件にしても、『高齢者は後回し…』と言う感じが気になってしまいました。
どうしても色々な事情で後回しにされてしまっている高齢者の方々への『高齢者だから後回し…』と感じる気持ちをどのように和らげる事ができるのか?…それが今、我々宗教者に課せられた課題なのかもしれません。

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