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2015年10月 7日 (水)

天台宗陸奥教区仏教青年会の活動で岩手県宮古市の応急仮設住宅へ

記事にもUPしていましたが、昨日10月6日(火)に天台宗陸奥教区仏教青年会の活動で、岩手県宮古市に出かけてきました。
(三陸鉄道『宮古駅』の様子です。)

今回お邪魔したのは、応急仮設住宅の近隣に開設されている『よっとでんせ』(鍬ヶ崎地区集会所)と言う仮設集会所でした。

『よっとでんせ』と言うのは、岩手県の方言で「寄っていって=集まって来て」と言う意味です。
皆さんが集まりやすい雰囲気を作るためのネーミングだそうで、こちらの集会所には仮設住宅の住民のみならず、高台で辛うじて津波に襲われることのなかったお宅の近隣住民の方々も利用されている集会所でした。
今回はこちらの集会所を利用されている住宅12名と我々陸奥仏青の活動のご協力をいただいた宮古市社会福祉協議会の職員1名の13名の方々にお集まりいただき、坐禅止観の体験をしていただきました。

(参加された方々に作法の説明をしている天台宗陸奥教区仏教青年会の北峯会長(右)と太田副会長(左))

参加された方々には約30分間に渡り、坐禅止観を体験、参加されたすべての方々に禅杖もお授けしました。

坐禅止観終了後は住民の方々とともにお茶を飲みながらお話しをさせていただきました。
地元自治会の会長さんのお話しでは、この『よっとでんせ』は民有地に設置された集会所で、11月までの契約で土地を借りているそうで、間もなく閉鎖される予定の集会所だそうです。
この集会所が閉鎖された後の集会所は現在建設中ではあるそうですが、まだ、完成の見込みがなく、しばらくは他の仮設住宅に設置された集会所を利用するしかないそうです。
また、仮設住宅にお住まいの方々の退去についても、見込みが立っておらず、行政からは少なくともあと1年は仮設住宅で生活を続けなくてはならない方針が説明されたようです。
世の中では復興が進んでいる部分も目に見えて来ました。改めて、UPしたいと思いますが、宮古市内の観光名所も綺麗に整備されていました。
ただその影で、まだまだ復旧もままならない状況にある方々もいらっしゃいます。その方々に帰り際に言われた言葉「また来てくださいね」は、「忘れないでくださいね」とも言い替えられるのだと思います。
今後も自分でできる範囲の活動を模索しながら過ごしていきたいと思います。

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