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2016年5月22日 (日)

天台宗陸奥教区第一部寺院研修会

今日5月22日(日)、宮城県石巻市蛇田にある天台宗愛宕山東雲寺様を会場に『天台宗陸奥教区第一部寺院研修会』が開催されました。

(東雲寺様の山門前にて)
この画像は東雲寺様の法嗣様に撮影していただいたので、珍しく私が被写体となっております。

私ども天台宗では南から宮城県、岩手県、青森県の3県にある天台宗寺院の集まりを『陸奥教区(むつきょうく)』と称しており、南から宮城県を第一部、岩手県を第二部、青森県を第三部として形成しており、今回は宮城県内の天台宗寺院の僧侶が対象の研修会となりました。

今日は講師を含め、21名の僧侶が集まり、普段の作法を再確認する意味で、『登壇降壇作法』がテーマとなりました。

講師をお勤めいただいたのは、画像の右側で蹲踞と言う姿勢でかがんで写っていらっしゃる総本山でも修行をなされていた中尊寺一山積善院ご住職の佐々木仁秀師です。
仁秀師には作法を実演していただきながら細かく説明していただきました。

仏教作法は修行を受けたときの師匠の言い伝えが一番とされ、師匠によって細かい作法はそれぞれ異なっており、『完全に間違い』と否定されるものはないとされています。
しかし、大まかな部分で天台宗としても共通認識を作ろうと、『法式作法集』と言う書物を発行し、沢山の僧侶が一同に会した際の基準作法を作っております。
本日はその作法集を元に、仁秀師にご説明をいただきました。

我々僧侶は、普段一人でお勤めする機会が多く、どうしても自己流の作法になりがちですが、このような機会に作法を再確認して、多数の僧侶が集まった際の法要に備える事も必要だと感じて参りました。
より厳かな法要を執り行う上でも大切な研修会となりました。

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